正答3
解説
正解は3です。
「令和4年国民生活基礎調査」から、高齢者のいる世帯や介護の状況に関する結果を問う問題です。
世帯構造の割合、介護が必要となった理由の順位、所得額などが頻出です。
【選択肢別解説】
1:× 65歳以上の者のいる世帯で最も多い世帯構造は、「夫婦のみの世帯」で約3割です。
次いで「単独世帯」が多く、「親と未婚の子のみの世帯」は約2割で3番目です。
2:× 高齢者世帯(65歳以上の者のみ、またはこれに18歳未満の者が加わった世帯)は、全世帯の約3割です。
5割を超えているのは、「65歳以上の者のいる世帯」のほうです。
3:○ 要介護者等と同居している主な介護者の年齢の組合せは、65歳以上同士が約6割を占めています。
高齢者が高齢者を介護する「老老介護」が多いことを示す結果です。
4:× 介護が必要となった主な原因の第1位は認知症で、次いで脳血管疾患(脳卒中)です。
骨折・転倒は第3位です。
5:× 高齢者世帯の1世帯当たり平均所得金額は約318万円です。
600万円を超えてはおらず、全世帯の平均(約546万円)よりも低くなっています。
【ポイント】
「65歳以上の者のいる世帯」と「高齢者世帯」は定義が違うため、割合を混同しないことが大切です。
介護が必要となった原因は、認知症、脳血管疾患、骨折・転倒の順で上位を占めています。