介護福祉に関連する法律に関する次の記述のうち、適切なものを1つ選びなさい。
(注)1 「高齢者虐待防止法」とは、「高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律」のことである。
2 「障害者総合支援法」とは、「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」のことである。
正答4
解説
正解は4です。
介護福祉に関わる法律の目的や規定の内容を問う問題です。
どの法律に何が定められているかを正確に結び付けましょう。
【選択肢別解説】
1:× 福祉六法は、生活保護法、児童福祉法、身体障害者福祉法、知的障害者福祉法、老人福祉法、母子及び父子並びに寡婦福祉法です。
高齢者虐待防止法は含まれません。
2:× 障害者基本計画の策定を政府に義務づけているのは、障害者基本法です。
障害者総合支援法では、市町村や都道府県の障害福祉計画の策定が定められています。
3:× 社会福祉士の定義は、社会福祉士及び介護福祉士法に規定されています。
社会福祉法ではありません。
4:○ 介護保険法第1条は、国民の共同連帯の理念に基づき介護保険制度を設けると定めています。
社会全体で介護を支える仕組みであることを示しています。
5:× 医師法は、医師でなければ医業をしてはならないと定める法律です。
介護福祉士による喀痰吸引などは、社会福祉士及び介護福祉士法によって認められています。
【ポイント】
介護福祉士の喀痰吸引と経管栄養は、2011年の社会福祉士及び介護福祉士法の改正で業務に加えられました。
法律の名称と規定内容の組合せは頻出です。