正答5
解説
正解は5です。
高齢者が靴下や靴を選ぶときの助言を問う問題です。
高齢者は、つま先が上がりにくい、すり足になりやすいなどの理由で転倒しやすいため、足に合った履物を選ぶことが大切です。
【選択肢別解説】
1:× 指つきのきつい靴下は、足指を締めつけて血行を妨げます。
ゆったりした靴下を勧めます。
2:× 足底に滑り止めのある靴下は、床との摩擦が大きく、すり足で歩く高齢者ではつまずきの原因になることがあります。
靴の中で履くと靴を履きにくくもなります。
3:× 床面からつま先までの高さが小さい靴は、つま先がひっかかってつまずきやすくなります。
つま先が少し上がっている靴を勧めます。
4:× 踵のない靴は、歩くときに脱げやすく、足が安定しません。
踵をしっかり包む靴を勧めます。
5:○ 靴の先端に0.5〜1cm程度の余裕があると、歩くときに指が圧迫されず、自然に動かせます。
きつすぎず、ゆるすぎない靴は、足のトラブルや転倒の予防になります。
【ポイント】
高齢者の靴は、つま先に適度な余裕と高さがあり、踵がしっかりしていて、軽く、着脱しやすいものを選びます。
マジックテープで甲の部分を調整できる靴も勧められます。