正答1
解説
正解は1です。
訪問介護の見守り的援助を問う問題です。
見守り的援助とは、利用者が自分でできるよう、声をかけたり見守ったりしながら一緒に行う援助です。
訪問介護では、自立生活支援・重度化防止のための見守り的援助として、身体介護に位置づけられています。
【選択肢別解説】
1:○ ゴミの分別を訪問介護員が代わりに行うのではなく、利用者が自分でできるように声をかけています。
利用者の力を生かして自立を支える見守り的援助に当たります。
2:× 利用者がテレビを見ている間に洗濯物を干すのは、訪問介護員が家事を代わりに行う生活援助です。
見守り的援助ではありません。
3:× 着られなくなった服の作り直しは、日常生活を送るうえで必要な援助とはいえません。
訪問介護のサービスの範囲に含まれません。
4:× 調理したものを盛り付けて食事を提供するのは、訪問介護員が代わりに行う生活援助です。
見守り的援助ではありません。
5:× 冷蔵庫の整理と賞味期限切れの食品の廃棄を訪問介護員だけで行うのは、代行の生活援助です。
食品を捨てるときは、本人の同意を得ることも必要です。
【ポイント】
見守り的援助の例には、一緒に掃除や洗濯をする、声をかけながら着替えてもらうなどがあります。
利用者と一緒に行い、できることを増やしていく点が、代行の生活援助との違いです。