正答2
解説
正解は2です。
ラザルス(Lazarus, R.S.)は、ストレスへの対処(コーピング)を大きく2つに分けました。
問題焦点型コーピングは、ストレスの原因そのものに働きかけて解決しようとする対処です。
情動焦点型コーピングは、原因はそのままにして、それによって生じた不快な感情を和らげようとする対処です。
【選択肢別解説】
1:× 趣味で気分転換をするのは、不快な気分を和らげる対処です。
原因には働きかけていないので、情動焦点型コーピングに当たります。
2:○ トラブルの原因に直接働きかけて解決を図る行動は、問題焦点型コーピングの典型です。
3:× 運動でストレスを発散するのは、感情を和らげるための対処です。
情動焦点型コーピングに当たります。
4:× 音楽を聴いてリラックスするのは、気持ちを落ち着かせる対処です。
情動焦点型コーピングに当たります。
5:× 出来事の意味づけを変えて受け止め方を変えるのは、情動焦点型コーピングに含まれる対処です。
原因そのものは変えていません。
【ポイント】
「原因に働きかける」なら問題焦点型、「気持ちを変える・和らげる」なら情動焦点型と覚えます。
気分転換、発散、リラックス、考え方の転換は、いずれも情動焦点型です。