正答2
解説
正解は2です。
入浴の介護で注意すべき時間帯や準備を問う問題です。
入浴は体力を消耗し、血圧も大きく変動するため、体調や食事との関係に配慮して行います。
【選択肢別解説】
1:× 着替えの衣服は、介護福祉職ではなく利用者が選びます。
自分で選ぶことは、利用者の自己決定と意欲を支えることになります。
2:○ 空腹時の入浴は控えるのが適切です。
空腹時は血糖値が低く、入浴によるエネルギー消費が加わると、気分不快やめまいを起こしやすくなります。
3:× 入浴前の水分摂取は控えるのではなく、勧めます。
入浴中は汗をかいて脱水になりやすいため、入浴の前後に水分を補給します。
4:× 食後1時間以内の入浴は避けます。
食後は消化のために血液が消化器に集まっており、入浴すると消化が妨げられ、血圧が下がりやすくなります。
5:× 45℃は熱すぎます。
高温の湯は血圧を急に上げて心臓に負担をかけるため、湯温は38〜41℃程度にします。
【ポイント】
入浴は「空腹時と食直後を避け、前後に水分補給」と覚えましょう。
脱衣室と浴室の温度差を小さくして、急激な血圧変動を防ぐことも大切です。