正答4
解説
正解は4です。
シャワー浴の介護の手順と配慮を問う問題です。
シャワー浴は浴槽につからない分、からだが冷えやすいため、湯温と保温への配慮が欠かせません。
また、利用者ができることは自分で行ってもらい、羞恥心にも配慮します。
【選択肢別解説】
1:× 湯温は、まず介護福祉職が確認し、その後に利用者に確認してもらいます。
最初に利用者が確かめると、熱すぎた場合にやけどをするおそれがあります。
2:× シャワーは上肢からではなく、心臓から遠い足元からかけます。
末梢から少しずつかけることで、急な血圧の変動を防げます。
3:× 寒さを訴えたときに熱いシャワーをかけると、やけどや急な血圧上昇の危険があります。
適温の湯をかけ続けたり、タオルをかけたりして保温します。
4:○ 利用者が陰部を洗うときは、背部に立って見守るのが適切です。
自分でできることは自分で行ってもらい、羞恥心に配慮しながら転倒などの安全も確保できます。
5:× 脱衣室に移動してから水分を拭くと、からだが冷えてしまいます。
浴室内で水分を拭き取ってから脱衣室に移動します。
【ポイント】
シャワーは「介護福祉職が先に湯温確認、足元から上へ」が基本です。
陰部の洗浄は、できる限り本人に行ってもらうことでプライバシーを守ります。