正答5
解説
正解は5です。
この問題は、精神障害の原因による分類(外因性・内因性・心因性)を問うています。
外因性は脳の病気や物質など、原因がはっきりしているものです。
内因性は、遺伝や体質などが関係すると考えられるものの、原因がまだ明らかでないものです。
心因性は、心理的なストレスなどが原因で起こるものです。
【選択肢別解説】
1:× 脳腫瘍による精神症状は、脳の病気という原因がはっきりしているため外因性(器質性)に分類されます。
2:× アルコール依存症は、アルコールという物質が原因のため外因性(中毒性)に分類されます。
3:× パニック障害は、心理的な要因が関係する神経症性の障害で、心因性に分類されます。
4:× 認知症は、脳の病変が原因のため外因性(器質性)に分類されます。
5:○ 統合失調症は、原因がまだ明らかでない代表的な内因性精神障害です。
【ポイント】
内因性精神障害の代表は「統合失調症」と「気分障害(うつ病・双極性障害)」です。
外因性・内因性・心因性の例をそれぞれ一つずつ覚えておきましょう。