正答1
解説
正解は1です。
この問題は、利用者の状態に合った更衣の工夫や自助具の選び方を問うています。
障害の種類によって、適した衣類や自助具は異なります。
【選択肢別解説】
1:○ マグネット式のボタンは、近づけるだけでとめられます。
手指の細かな動作が難しい人でも自分で着脱しやすくなります。
2:× ボタンエイドは、手指の細かな動作が難しい人がボタンをとめるための自助具です。
使い方を覚える必要があり、認知症の人には使いにくいものです。
3:× 下肢の筋力が低下している人が立ったまま更衣をすると、ふらついて転倒する危険があります。
座って更衣するよう勧めます。
4:× ソックスエイドは、股関節や膝が曲がりにくい人、前かがみの姿勢が難しい人が靴下をはくための自助具です。
視覚障害に対応するものではありません。
5:× 袖ぐりが小さいと、麻痺のある腕を通しにくくなります。
袖ぐりが大きく伸縮性のある衣類が適しています。
【ポイント】
自助具は「どの動作がなぜ難しいのか」に合わせて選びます。
ボタンエイドは手指の巧緻性の低下、ソックスエイドは関節の可動域制限に対応する道具です。