正答5
解説
正解は5です。
この問題は、在宅で暮らす利用者の地震対策を問うています。
地震対策の基本は、家具の転倒・移動の防止、落下物やガラスの飛散の防止、避難経路と非常持ち出し品の確保です。
【選択肢別解説】
1:× キャスターを付けると、揺れで家具が動いて危険です。
家具は金具などで壁や床に固定します。
2:× 書棚の上部に重い物を入れると、重心が高くなり倒れやすくなります。
重い物は下の段に収納します。
3:× ガラス扉を外すと、揺れで中の食器が飛び出してしまいます。
扉は留め具で開かないようにし、ガラスには飛散防止フィルムを貼ります。
4:× 避難経路が玄関の1方向だけでは、玄関がふさがれたときに逃げられません。
2方向以上を確保します。
5:○ 非常持ち出し品をリュックサックにまとめておくと、すぐに持ち出せ、両手も空くため安全に避難できます。
【ポイント】
家具は「固定する」「重い物は下に」、避難経路は「2方向」と覚えましょう。
高齢者の場合は、常用薬や眼鏡、補聴器なども持ち出し品に入れておきます。