正答4
解説
正解は4です。
この問題は、社会保障の財源と給付の構成を問うています。
社会保障給付費は「年金」が最も多く、財源は「社会保険料」が最も多いという構造をまず押さえましょう。
【選択肢別解説】
1:× 後期高齢者医療制度の財源で最も大きいのは公費で、約5割を占めます。
現役世代からの支援金が約4割、後期高齢者の保険料は約1割です。
2:× 社会保障給付費の財源で最も大きいのは社会保険料です。
税などの公費負担はそれに次ぎます。
3:× 生活保護費に社会保険料は使われていません。
全額が公費で、国が4分の3、地方が4分の1を負担します。
4:○ 国の一般会計予算に占める社会保障関係費の割合は、2015年度以降30%を超えています。
おおむね3分の1を占め、歳出の中で最大の項目です。
5:× 社会保障給付費で最も構成割合が大きいのは年金です。
医療はその次に大きい分野です。
【ポイント】
社会保障給付費は「年金>医療>福祉その他」の順です。
財源は「社会保険料>公費」と覚え、生活保護は全額公費であることも押さえましょう。