正答2
解説
正解は2です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○が答え(誤った記述)です。
下腿三頭筋肉離れは、腓腹筋内側頭の筋腱移行部に多く、テニスレッグとも呼ばれます。
損傷した筋は収縮させても伸張させても疼痛が出ます。
【選択肢別解説】
1:× 記述は正しいです。
下腿三頭筋は足関節底屈の主動作筋であるため、損傷すると底屈の筋力が低下します。
2:○ マットレステストが陽性となるので、記述は誤りです。
マットレステストは、腹臥位で膝を90度屈曲させ、足関節が中間位から背屈位に下がるかをみるアキレス腱断裂の検査です。
肉離れでは腱の連続性が保たれるため陰性です。
3:× 記述は正しいです。
足関節を自動的に底屈させると損傷した筋が収縮するため、疼痛が増強します。
4:× 記述は正しいです。
足関節を他動的に背屈させると損傷した筋が伸張されるため、疼痛が増強します。
【ポイント】
肉離れでは、自動運動(収縮)と他動的伸張の両方で疼痛が増強します。
アキレス腱断裂の検査であるトンプソンテストとマットレステストを区別して覚えましょう。