正答2
解説
正解は2です。
非侵襲的な検査とは、体を傷つけたり、放射線や薬剤で負担をかけたりしない検査です。
画像検査では、放射線被ばくや薬剤の投与を伴うかどうかが判断の基準になります。
【選択肢別解説】
1:× CT(コンピューター断層撮影検査)はX線を使うため、放射線被ばくを伴います。
造影剤を静脈注射することも多く、非侵襲的とはいえません。
2:○ 超音波検査は非侵襲的な検査です。
体の表面から超音波を当てて反射を画像にするため、被ばくも薬剤投与もなく、繰り返し行えます。
3:× シンチグラフィは放射性同位元素を含む薬剤を体内に投与するため、非侵襲的とはいえません。
薬剤が集まる部位から出る放射線を画像にします。
4:× PET(陽電子放射断層撮影検査)は放射性の薬剤を静脈注射するため、非侵襲的とはいえません。
ブドウ糖に似た薬剤を使い、糖を多く取り込む腫瘍を写し出します。
【ポイント】
MRI(磁気共鳴画像)も放射線を使わない検査ですが、体内に金属がある人では注意が必要です。
超音波検査は柔道整復の分野でも、骨折や軟部組織損傷の観察に活用されています。