正答1
解説
正解は1です。
スポーツによるけがは、1回の大きな外力で起こるスポーツ外傷と、繰り返しの負荷で起こるスポーツ障害に分けられます。
急性のスポーツ外傷で多い部位・種類・競技を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:○ 急性のスポーツ外傷は足関節に多いという記述は正しいです。
ジャンプの着地や方向転換で足関節を内がえしに捻ることが多く、足関節捻挫が最も多いけがの一つであるためです。
2:× 急性のスポーツ外傷は陸上競技で多いわけではありません。
接触や急な方向転換の多いバスケットボール・サッカー・バレーボールなどの球技で多く発生します。
3:× 打撲が捻挫よりも多いという記述は誤りです。
スポーツ外傷の統計では、捻挫が最も多い種類の一つで、打撲より多く報告されています。
4:× 繰り返し外力で生じるのは急性のスポーツ外傷ではなくスポーツ障害です。
疲労骨折や腱炎などが、繰り返しの負荷による障害の代表です。
【ポイント】
「外傷は1回の外力、障害は繰り返しの負荷」と区別しましょう。
足関節捻挫では、前距腓靱帯が最も損傷されやすい靱帯です。