正答2
解説
正解は2です。
疾患の頻度には性差があり、遺伝形式・ホルモン・生活習慣などが関わります。
【選択肢別解説】
1:× 血友病はX染色体上の凝固因子遺伝子の異常によるX連鎖劣性遺伝の疾患です。
患者のほとんどは男性です。
2:○ 甲状腺癌は女性に多い癌で、男性の数倍の頻度で発生します。
甲状腺の病気は全般に女性に多い傾向があります。
3:× 心筋梗塞は男性に多い疾患です。
女性は閉経前にはエストロゲンの作用で動脈硬化が進みにくく、発症が少なくなります。
4:× 肺癌は男性に多い癌です。
喫煙率の高さが主な理由とされます。
【ポイント】
女性に多い疾患には、甲状腺疾患・関節リウマチ・全身性エリテマトーデス・骨粗鬆症などがあります。
血友病や赤緑色覚異常などのX連鎖劣性遺伝疾患は男性に多くなります。