正答3
解説
正解は3です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○が答え(誤った組合せ)です。
壊死には凝固壊死・融解壊死・乾酪壊死などの型があり、壊死組織に二次的な変化が加わったものを壊疽といいます。
【選択肢別解説】
1:× 正しい組合せです。
結核結節の中心部には、チーズのように見える乾酪壊死がみられます。
2:× 正しい組合せです。
脳は脂質が多く蛋白質が少ないため、梗塞巣は融解壊死となり脳軟化を起こします。
3:○ 誤った組合せです。
心筋梗塞では蛋白質が凝固して組織の形が保たれる凝固壊死が起こります。
湿性壊疽ではありません。
4:× 正しい組合せです。
乾性壊疽は壊死組織が乾燥して硬く黒くなるもので、ミイラ化とも呼ばれます。
【ポイント】
心臓・腎臓・脾臓の梗塞は凝固壊死、脳の梗塞は融解壊死です。
湿性壊疽は壊死組織に腐敗菌が感染したもので、糖尿病性壊疽や腸管の壊死でみられます。