正答1
解説
正解は1です。
小児の成長・発達には、一定の順序と、器官ごとに異なる速さがあります。
乳児期の身体計測値と、主な発達の時期を確認します。
【選択肢別解説】
1:○ 出生時は、胸囲より頭囲のほうが大きいです。
出生時の頭囲は約33cm、胸囲は約32cmです。
生後1年ごろに、胸囲と頭囲がほぼ等しくなります。
2:× 大泉門が閉鎖するのは、生後6か月ごろではありません。
大泉門は1歳〜1歳6か月ごろに閉鎖します。
3:× 乳歯が生え始めるのは、生後12か月ごろではありません。
乳歯は生後6〜8か月ごろに、下の前歯から生え始めます。
4:× 身体各部の成長・発達の速度は一定ではありません。
スキャモンの発育曲線のとおり、神経系は乳幼児期に、生殖器系は思春期に急速に発達します。
【ポイント】
「出生時は頭囲>胸囲」「大泉門は1歳〜1歳6か月で閉鎖」「乳歯は生後6〜8か月で萌出」と数値で覚えます。