正答1
解説
正解は1です。
高齢者は聴力や記憶力が低下していることが多く、検査への不安も強くなりがちです。
検査の看護では、理解を助け、不安を和らげ、検査後の安全を守ることが大切です。
【選択肢別解説】
1:○ パンフレットを用いた説明は適切です。
文字や図で示すと、聞き取りにくさを補い、あとから読み返して確認できます。
大きな文字の資料を使うと、さらに理解しやすくなります。
2:× 家族の同伴は必要ないと伝えるのは不適切です。
家族が一緒に説明を聞くと、検査前の準備や検査後の注意を家族も支援できます。
必要に応じて家族の同伴を勧めます。
3:× 検査中に声掛けをしないのは不適切です。
何が行われているか分からないと、不安や苦痛が強くなります。
適宜声をかけ、体調の変化がないかも確認します。
4:× 検査終了後すぐに帰宅を促すのは不適切です。
検査によっては、鎮静薬や造影剤の影響、出血などが後から現れることがあります。
状態が安定していることを確認してから帰宅してもらいます。
【ポイント】
高齢者の検査の看護は「分かりやすい説明・家族の協力・検査中の声掛け・検査後の観察」が基本です。