正答2
解説
正解は2です。
高齢者は眠りが浅くなり、夜中に目が覚めやすくなります。
睡眠の援助では、体内時計を整え、夜にしっかり眠れる生活リズムをつくります。
【選択肢別解説】
1:× 起床時は、カーテンを閉めたままにせず開けます。
朝の光を浴びると体内時計がリセットされ、夜に自然な眠気が起こります。
2:○ 昼寝は30分程度にとどめるのが適切です。
長い昼寝は深い眠りに入ってしまい、夜の寝つきを悪くします。
短い昼寝なら、日中の眠気を和らげる効果があります。
3:× 寝る直前の入浴は勧めません。
入浴で体の内部の温度が上がり、すぐには眠りにくくなります。
就寝の1〜2時間前に、ぬるめの湯で入浴するよう勧めます。
4:× 夏季に室温を20℃以下にすると冷えすぎです。
体が冷えると眠りが妨げられ、高齢者では体調を崩す原因にもなります。
夏季は25℃前後を目安に調整します。
【ポイント】
高齢者の睡眠援助は「朝の光・短い昼寝・就寝1〜2時間前の入浴・快適な室温」が基本です。