正答3
解説
正解は3です。
胃がんの動向、食道静脈瘤の原因、肝細胞がんの発生部位、潰瘍性大腸炎の症状を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 胃がんの死亡率は上昇ではなく、長期的に低下しています。
ヘリコバクター・ピロリの感染率の低下や、検診による早期発見が背景にあります。
2:× 食道静脈瘤の原因は胃潰瘍ではありません。
肝硬変などで門脈圧が上昇し、血液が食道の静脈に迂回して流れることで生じます。
3:○ 肝細胞がんは肝臓の細胞から発生するがんであり、肝臓が原発です。
B型・C型の慢性肝炎や肝硬変を背景に発生することが多いです。
4:× 潰瘍性大腸炎で起こるのは便秘ではなく下痢です。
大腸の粘膜に炎症や潰瘍ができ、粘血便や腹痛を伴う下痢を繰り返します。
【ポイント】
肝臓のがんには、肝臓から発生する原発性肝がん(肝細胞がんなど)と、他臓器から転移した転移性肝がんがあります。
食道静脈瘤は破裂すると大量吐血を起こすため、肝硬変の重要な合併症です。