正答3
解説
正解は3です。
加齢に伴い、体の各臓器の働きは少しずつ低下していきます。
それぞれの機能が向上するのか低下するのかを正しく判断することがポイントです。
【選択肢別解説】
1:× 加齢により汗腺の数や働きが低下するため、発汗機能は低下します。
そのため体に熱がこもりやすく、高齢者は熱中症を起こしやすくなります。
2:× 高齢者は体内の水分量が減少し、特に細胞内の水分量が減ります。
そのため脱水を起こしやすくなります。
3:○ 加齢に伴う動脈硬化によって血管の弾力性が失われます。
その結果、収縮期血圧が上昇し、拡張期血圧との差である脈圧が大きくなります。
4:× 加齢により腎臓の働きが低下し、尿を濃縮する機能も低下します。
薄い尿が多く作られるため、夜間頻尿の一因になります。
【ポイント】
高齢者の体は「水分量の減少」「体温調節機能の低下」「動脈硬化による収縮期血圧の上昇」が特徴です。