正答2
解説
正解は2です。
1型糖尿病と2型糖尿病の違い、糖尿病の三大合併症を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 1型糖尿病は高齢者ではなく、小児や若年者に多く発症します。
高齢者に多いのは生活習慣や加齢が関わる2型糖尿病です。
2:○ 1型糖尿病は、膵臓のβ細胞が主に自己免疫によって破壊されて起こります。
インスリンがほとんど分泌されない絶対的欠乏となるため、インスリン注射が不可欠です。
3:× 患者数は1型より2型のほうがはるかに多いです。
日本の糖尿病患者の大部分は2型糖尿病で、1型は一部にとどまります。
4:× 脂肪肝は糖尿病の三大合併症ではありません。
三大合併症は、糖尿病網膜症、糖尿病腎症、糖尿病神経障害の細小血管障害です。
【ポイント】
三大合併症は「し(神経障害)め(網膜症)じ(腎症)」の語呂で覚えます。
1型はインスリンの絶対的欠乏、2型はインスリン分泌低下と抵抗性による相対的不足と対比します。