正答3
解説
正解は3です。
子宮体がん(子宮内膜がん)は、子宮内膜から発生するがんです。
エストロゲンの刺激が長く続くことが発生に関わり、閉経前後の女性に多くみられます。
【選択肢別解説】
1:× 20〜30歳代に多いのは子宮頸がんです。
子宮体がんは50〜60歳代に好発します。
2:× 妊娠回数が多い人ではなく、妊娠・出産経験のない人に多いがんです。
肥満、糖尿病、高血圧も危険因子です。
3:○ 主な症状は不正性器出血や帯下の増加です。
特に閉経後の出血は、子宮体がんを疑う重要なサインです。
4:× 治療の第一選択は化学療法ではなく手術療法です。
子宮全摘出術と両側付属器摘出術を基本とし、必要に応じて化学療法などを追加します。
【ポイント】
子宮頸がんは「若年・ヒトパピローマウイルス(HPV)・扁平上皮がん」、子宮体がんは「閉経前後・エストロゲン・腺がん」と対比して覚えます。