正答4
解説
正解は4です。
髄膜刺激症状を問う問題です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(髄膜刺激症状に含まれないもの)です。
髄膜刺激症状は、髄膜炎やクモ膜下出血などで髄膜が刺激されて生じる症状です。
【選択肢別解説】
1:× 頭痛は髄膜刺激症状です。
髄膜には痛みを感じる神経があり、刺激されると強い頭痛がおこります。
2:× 項部硬直は代表的な髄膜刺激症状です。
あお向けで頭を持ち上げようとすると首が硬く、前に曲がりません。
3:× 嘔吐は髄膜刺激症状です。
頭痛とともに、噴出するような嘔吐がみられることがあります。
4:○ 発熱は髄膜刺激症状ではありません。
発熱は、髄膜炎などの感染による全身の症状です。
クモ膜下出血のように、発熱がなくても髄膜刺激症状が出ることがあります。
【ポイント】
髄膜刺激症状は、頭痛、嘔吐、項部硬直、ケルニッヒ徴候、ブルジンスキー徴候です。