正答2
解説
正解は2です。
小児に多い感染症と原因ウイルスの組合せを問う問題です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った組合せ)です。
【選択肢別解説】
1:× 咽頭結膜熱の原因はアデノウイルスです。
発熱、咽頭炎、結膜炎がみられ、プールを介して広がるためプール熱とも呼ばれます。
組合せは正しいので答えにはなりません。
2:○ 流行性耳下腺炎の原因はノロウイルスではなく、ムンプスウイルスです。
耳下腺が腫れることからおたふくかぜとも呼ばれます。
ノロウイルスは嘔吐や下痢をおこす感染性胃腸炎の原因です。
3:× 急性灰白髄炎(ポリオ)の原因はポリオウイルスです。
脊髄の運動神経が侵され、手足に麻痺が残ることがあります。
組合せは正しい内容です。
4:× 手足口病の主な原因はコクサッキーウイルスA群とエンテロウイルスです。
手のひら、足の裏、口の中に水疱性の発疹ができます。
組合せは正しい内容です。
【ポイント】
おたふくかぜはムンプスウイルス、プール熱はアデノウイルスと覚えます。
ムンプスは難聴や精巣炎の合併症に注意します。