正答2
解説
正解は2です。
捻挫、脱臼、膝内障など関節の外傷の特徴を問う問題です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
【選択肢別解説】
1:× 正しい記述です。
捻挫は関節の靱帯などが損傷したもので、関節内外の出血により関節部が腫れます。
2:○ 誤った記述です。
反復性脱臼が起こりやすいのは、肘関節ではなく肩関節です。
肩関節は可動域が広く、関節の受け皿が浅いため、一度脱臼すると繰り返しやすくなります。
3:× 正しい記述です。
脱臼はできるだけ早く徒手整復し、関節包や靱帯の修復のため一定期間固定して安静にします。
4:× 正しい記述です。
膝内障は膝関節の内部の損傷の総称で、半月板損傷、側副靱帯損傷、十字靱帯損傷が含まれます。
【ポイント】
捻挫などの急性期の処置は、安静、冷却、圧迫、挙上のRICE処置が基本です。
反復性脱臼は、肩関節のほか膝蓋骨でも起こりやすいことが知られています。