正答2
解説
正解は2です。
療養に適した病室の環境(温度、湿度、音、整理整頓)を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× ベッド周囲の整理整頓は看護者の役割の一つです。
物が散らかっていると転倒などの事故や感染の原因となるため、看護者が整えます。
2:○ 温度が一定に設定された病室では、患者の状態に合わせて掛物などで調整します。
体温や体感温度は、発熱や悪寒などの状態によって患者ごとに異なります。
そのため掛物や寝衣を加減して、一人ひとりにとって快適な温度を保ちます。
3:× 看護者の話し声や靴音、器具の音は、患者に安心感を与えるのではなく騒音となります。
騒音は患者の休息や睡眠を妨げるため、音を立てないように配慮します。
4:× 室内湿度は、20〜30%ではなく40〜60%程度が望ましいです。
20〜30%では空気が乾燥しすぎ、気道粘膜が乾いて感染を起こしやすくなります。
【ポイント】
病室の湿度は40〜60%程度が目安で、室温も季節や患者の状態に合わせて調整します。
環境の調整は「一律の設定」ではなく「その患者に合わせる」ことが大切です。