正答3
解説
正解は3です。
病気の原因を、体の内側にある内因と、外から加わる外因に分ける問題です。
内因とは、遺伝・体質・年齢・性別など、その人自身がもつ素因のことです。
【選択肢別解説】
1:× 公害病は外因による病気です。
水俣病やイタイイタイ病のように、環境中の有害物質が体外から入って起こります。
2:× 医原病は外因による病気です。
医原病は、薬の副作用など医療行為が原因となって生じる病気です。
3:○ 染色体異常は内因による病気です。
染色体の数や構造の異常は、その人自身の遺伝的な素因にあたります。
ダウン症候群(21トリソミー)などが代表例です。
4:× 寄生虫症は外因による病気です。
体の外から寄生虫が侵入することで起こるので、生物学的な外因に分類されます。
【ポイント】
外因には、物理的因子(熱・放射線など)、化学的因子(毒物など)、生物学的因子(微生物・寄生虫)があります。
内因は「その人がもともと持っているもの」と覚えると区別しやすいです。