正答1
解説
正解は1です。
病期(急性期・回復期・慢性期・終末期)ごとの患者の心理を問う問題です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
【選択肢別解説】
1:○ 関心の向きが誤りです。
急性期の患者は強い苦痛や生命の危機に直面しており、関心は自分の身体や症状に集中しやすいです。
周囲に関心を向ける余裕は乏しくなります。
2:× 正しい記述です。
回復期には、思うように回復しないことや、元の生活に戻れるかどうかへの不安や焦りを抱くことがあります。
3:× 正しい記述です。
慢性期には病気が長く続き、治る見通しが立ちにくいため、将来の生活に絶望感を抱くことがあります。
4:× 正しい記述です。
キューブラー・ロスは死にゆく患者の心理を、否認、怒り、取り引き、抑うつ、受容の5段階で説明しました。
【ポイント】
病期によって患者の心理は変化するため、看護師はその時期に合った支援を考えます。
キューブラー・ロスの5段階は順番どおりに進むとは限らないことも押さえておきましょう。