第109回 助産師国家試験 午後問108
A さん(35 歳、経産婦)は身長 158 cm、非妊時体重 52 kg。
5 年前に第 1 子を隣市の総合周産期母子医療センターにおいて正期産で正常分娩で出産した。
今回も同じ施設で妊娠 8 週から受診し、経過は順調といわれている。
妊娠 18 週 3 日に助産所を初診で訪れ「上の子のときは新型コロナウイルスに感染して家族の立ち会いができず、1 人で出産しました。今回は家族に囲まれて自宅で出産したいです。できるでしょうか」と相談した。
A さんの自宅分娩を検討するとき、助産師がまず確認するのはどれか。
2 つ選べ。
正解を2つ選んでください。
正答4・5
解説
正解:4,5。
助産所の自宅分娩は、緊急時に嘱託医療機関への搬送が想定されるため、①助産所から自宅までの移動時間(搬送時間も含む安全性)、②パートナー・家族の合意(自宅分娩は家族の協力必須)が最優先で確認すべき項目。
1:第1子保育は重要だが、まず確認すべきは助産師による安全性評価。
2:前回分娩所要時間も参考になるが、まずは現実的な実施可能性の確認。
3:自宅から実家までの距離より、助産所から自宅までの距離が重要。まとめて解く
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