第106回 助産師国家試験 午後問108
A さん(28 歳、 1 回経産婦)は無月経に気付き受診し、妊娠 8 週と診断された。
視診で会陰部や腟内に乳頭状の疣贅を認めた。
腟鏡診では子宮頸部に病変は認めない。
A さんは「 3 か月ほど前から外陰部が痒くなりました」と話している。
A さんへの説明で適切なのはどれか。
正答2
解説
正解は2。
「「いぼを外科的に除去する治療を行います」」が正しい。
事例では、現在の危険、対象者の意思、家族や地域資源、継続支援の必要性を同時に読む。
最初に安全を守り、次に本人の力を生かす対応を選ぶ。
1の「「流産になるリスクが高まります」」は、この場面で最初に確認・実施すべき内容とは優先順位が異なる。
2は、設問で問われた適切なものの条件に合う。
3の「「赤ちゃんが鵞口瘡になる可能性があります」」は、この場面で最初に確認・実施すべき内容とは優先順位が異なる。
4の「「いぼはヘルペスウイルスの感染が原因です」」は、この場面で最初に確認・実施すべき内容とは優先順位が異なる。
事例問題は、設問時点で最も危険を減らす選択肢を優先する。まとめて解く
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