第106回 助産師国家試験 午前問54
A さん(38 歳、初産婦)は他院で体外受精治療にて妊娠が成立し、本日 X 年 11 月 5 日に受診した。
治療経過は、最終月経 X 年 9 月 12 日から体外受精治療のために排卵誘発薬の投与を開始し X 年 10 月 1 日に採卵。
体外受精で 3 個の胚を得て、10 月 6 日に新鮮胚を 1 個移植した。
A さんの妊娠経過は順調である。
超音波検査写真(別冊No. 3)を別に示す。
この時期の児の発育を評価するための測定項目で正しいのはどれか。
正答1
解説
正解は1。
「頭殿長」が正しい。
事例では、現在の危険、対象者の意思、家族や地域資源、継続支援の必要性を同時に読む。
最初に安全を守り、次に本人の力を生かす対応を選ぶ。
1は、設問で問われた正しいものの条件に合う。
2の「児頭大横径」は、この場面で最初に確認・実施すべき内容とは優先順位が異なる。
3の「胎児の腹囲」は、この場面で最初に確認・実施すべき内容とは優先順位が異なる。
4の「胎児推定体重」は、この場面で最初に確認・実施すべき内容とは優先順位が異なる。
5の「胎児大腿骨長」は、この場面で最初に確認・実施すべき内容とは優先順位が異なる。
事例問題は、設問時点で最も危険を減らす選択肢を優先する。まとめて解く
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