正答2
解説
正解は2です。
この病棟では、個人が立てた活動目標に基づいて年度末に面接を行う、目標管理の手法がとられています。
目標管理では、本人が主体的に目標を設定し、その達成度を自ら振り返ることが重視されます。
【選択肢別解説】
1:× 師長が次の課題を一方的に指示することは、本人の主体性を重視する目標管理の考え方に合いません。
組織の方針を伝えつつ、課題は本人と話し合って設定します。
2:○ 本人が設定した目標に対して、どのような実践を行ったかを自分の言葉で述べてもらいます。
自己評価を促すことで、成果と課題への気づきが深まり、次の目標設定につながります。
3:× 達成できなかった技術だけを中心に評価すると、意欲の低下につながります。
達成できた点を認めたうえで、未達成の点の要因を一緒に考えます。
4:× 次年度の個人目標は師長が決定するのではなく、本人が設定します。
師長は組織の目標との整合性について助言し、目標設定を支援する役割です。
【ポイント】
目標管理は「本人が目標を設定し、自己評価し、管理者は面接で支援する」仕組みです。
上司の役割は指示ではなく、承認と助言による動機づけです。