第105回 助産師国家試験 午後104

助産診断・技術学状況設定2022☆ ブックマーク

A さん(42 歳、初産婦)は妊娠 27 週0日に自宅で突然、破水し、産婦人科病棟に入院した。 入院の翌日、胎児心拍数陣痛図で高度遅発一過性徐脈を認め、緊急帝王切開術による出産となった。 なお、経過中、羊水混濁は認められなかった。 児の出生体重は1,051 g。 Apgar〈アプガー〉スコアは1分後3点、5分後7点。 手術室で気管挿管を伴う新生児蘇生術を受けて全身状態は落ち着き、NICUに収容されて人工呼吸器管理を開始した。 生後1時間のバイタルサインは体温(直腸温)35.8 ℃、呼吸数 50/分、心拍数 140/分、血圧 40/28 mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO2〉92 %であった。 また、出生後排尿排便は認められていない。 生後 12 時間が経過した。 保育器内で人工呼吸器管理を行っていたところ、突如、 呼吸運動の停止に伴い経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO2〉低下と徐脈を認める発作が出現した。 皮膚刺激で速やかに改善するものの、同様の発作が1時間に5〜6回の頻度で認められた。 その際のバイタルサインは、体温(腋窩温)36.8 ℃、呼吸数 70/分、心拍数 160/分、血圧 45/30 mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO2〉95% であった。 鑑別すべき疾患はどれか。

まとめて解く

第105回を通しで解く(110問)→

この回の他の問題

第105回 助産師国家試験 の全110問を見る →