第105回 助産師国家試験 午後98

助産診断・技術学状況設定2022☆ ブックマーク

A さん(29 歳、経産婦)は妊娠 38 週0日。 不規則な子宮収縮を主訴に午後2時に来院した。 妊娠経過は良好であった。 児の推定体重は3,400 g。 胎児心拍数陣痛図では陣痛間欠8分、発作 40 秒。 胎児心拍数基線 140 bpm、基線細変動は正常で、一過性頻脈があり、一過性徐脈は出現していない。 血性分泌物はない。 陣痛開始しており入院となった。 胎児心音は、母体の右側、臍棘線上中央で聴取できた。 内診所見は、子宮口5 cm開大、展退度 50 %、Station −1。 矢状縫合は横径に一致し、小泉門は9時方向、同じ高さで大泉門が3時方向に触知できた。 陣痛開始から6時間が経過した。 陣痛間欠7分、発作 30 秒。 胎児心拍数基線 140 bpm、基線細変動 20 bpm である。 陣痛発作時に苦悶様の表情がみられたため内診を実施したところ、子宮口6 cm 開大、展退度 60 %、Station −1。 矢状縫合は右斜径に一致し、小泉門が先進し、11 時方向に触れた。 発作時に胎胞が触れるが緊満感は乏しい。 腟から血性分泌物が少量確認できた。 この所見から考えられる状態はどれか。

まとめて解く

第105回を通しで解く(110問)→

この回の他の問題

第105回 助産師国家試験 の全110問を見る →