第100回 助産師国家試験 午後問64
新生児および乳児のビタミン K 欠乏性出血症の予防について適切なのはどれか。
正答2
解説
正解は2。
母乳栄養児はビタミンK含量が少なく新生児・乳児ビタミンK欠乏性出血症(頭蓋内出血など)のリスクがあるため、母親にビタミンK豊富な食事(緑黄色野菜・納豆等)を勧める。
さらに児には生後3か月までビタミンK2シロップを週1回ずつ計13回投与する(3か月法)のが日本小児科学会推奨。
1は誤りで、ビタミンK2シロップは原液でそのまま内服させ、ブドウ糖液で希釈する必要はない。
3は誤りで、3か月児健診時に1回ではなく、生後3か月まで週1回継続が現行推奨。
4は誤りで、人工栄養児はミルクにビタミンKが添加されているため長期投与は通常不要で、出生後・生後1週・生後1か月の計3回投与法も以前用いられた。
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