第100回 助産師国家試験 午前問20
Seitz(ザイツ)法について正しいのはどれか。
正答2
解説
正解は2。
Seitz法(ザイツ法)は仰臥位で恥骨結合の高さに置いた手と先進部の関係を見る触診法で、児頭が骨盤入口にどの程度進入したかを判定する。
陰性・1指陽性・2指陽性で児頭骨盤不適合(CPD)の評価に用いる。
1は誤りで、頤部は顔位(反屈位)での指標で、Seitz法とは別の触診による評価。
3は誤りで、Seitz法陰性でもCPDの否定はできず、Müllerハンドグリフ法やX線骨盤計測など総合判断が必要。
4は誤りで、恥骨結合下縁から岬角中央部の距離は対角結合線で、内診で計測する。
5は誤りで、恥骨結合前面が児頭より高く触れる場合はSeitz陰性(児頭が骨盤内に進入している)であり、陽性は児頭が恥骨結合より突出している状態である。まとめて解く
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