正答3
解説
正解は3です。
無線LANのESSID(Extended Service Set Identifier)をステルス化したときの効果を問う問題です。
ESSIDはアクセスポイントを識別するネットワーク名で、ステルス化はその名前を周囲に知らせない設定です。
【選択肢別解説】
1:× 通信の暗号化は、WPA2やWPA3などの暗号化方式で行います。
ESSIDを隠しても、通信の内容は暗号化されません。
2:× 接続してくる端末の認証は、IEEE 802.1Xやパスフレーズなどの仕組みで行います。
ESSIDのステルス化には、端末を認証する機能はありません。
3:○ ステルス化すると、アクセスポイントがESSIDを含むビーコン信号の発信をやめます。
周囲の端末の接続候補に表示されにくくなるため、第三者による不正接続のリスクを低減できます。
4:× アクセスポイントを介さずに端末同士で直接通信するのは、アドホックモードの説明です。
ESSIDのステルス化とは関係がありません。
【ポイント】
ステルス化は、通信を傍受されればESSIDがわかってしまうため、単独では十分な対策になりません。
暗号化やMACアドレスフィルタリングなどと組み合わせて使います。