正答3
解説
正答は「ラーモア周波数は外部磁場の強さに比例する」。
ラーモア周波数はω=γB0で表され、磁気回転比γと外部磁場B0の積となるため磁場強度に比例する。
T1緩和時間はT2緩和時間より長い(短いは誤り)。
核スピンの励起にはマイクロ波ではなくRF(ラジオ波)パルスを用いる。
NMRの観測対象は陽子数または中性子数が奇数の核(核スピンI≠0)であり、両方が偶数の核はI=0で観測できない。
外部磁場中の水素核(I=1/2)はゼーマン分裂で2つのエネルギー準位に分かれる(4つではない)。
よって正答はラーモア周波数の比例関係である。