正答4
解説
正答は「熱中性子と物質の相互作用は捕獲反応が支配的である」。
熱中性子(約0.025eV)はエネルギーが低く、原子核に取り込まれる(n,γ)捕獲反応が支配的となる。
光電効果は光子と物質の相互作用であり中性子発生とは無関係で、中性子の静止質量は電子の約1839倍と大きい。
中性子源としては241Amは(α,n)反応(Am-Be線源など)を利用し、自発核分裂を利用するのは252Cfである。
核分裂で生じる即発中性子の平均エネルギーは約2MeVであり、約10keVではない。
したがって熱中性子では捕獲反応が支配的という記述が正しい。