ホーム › 診療放射線技師国家試験 › 第78回 › 問162第78回 診療放射線技師国家試験 問162放射線物理学2026年☆ ブックマーク光子の水に対する質量減弱係数(A)と質量エネルギー転移係数(B)のエネルギー 依存性を図に示す。 水中で1 MeV光子がコンプトン反跳電子に付与する平均エネルギー[MeV]に最 も近いのはどれか。0.240.310.430.520.67解答・解説を見る正答3解説正答は「0.43」。 コンプトン効果では入射光子のエネルギーが反跳電子(吸収)と散乱光子(散乱)に分配され、1MeV光子の場合、平均して約44%が反跳電子に付与される。 これは図の質量エネルギー転移係数(B)と質量減弱係数(A)の比(μtr/μ)に光子エネルギーを掛けた値に相当し、1MeVでは約0.43MeVとなる。 残りの約0.56MeVは散乱光子のエネルギーとして運ばれる。 よって反跳電子に付与される平均エネルギーは約0.43MeVが最も近い。← 問161問163 →まとめて解く第78回を通しで解く(200問)→この回の他の問題第78回 診療放射線技師国家試験 の全200問を見る →