正解を2つ選んでください。
正答3・5
解説
正答は「脳動脈瘤」と「骨盤骨折による出血」。
経カテーテル動脈塞栓術(TAE)は、カテーテルを目的血管まで進めて塞栓物質(コイル・ゼラチンスポンジ・NBCA等)で血流を遮断する血管内治療で、出血の止血や異常血管の閉塞が適応となる。
脳動脈瘤はコイルによる瘤内塞栓術の対象であり、骨盤骨折に伴う動脈性出血も塞栓術で確実に止血できるため、ともに適応となる。
脳梗塞は閉塞血管の再開通(血栓回収・血栓溶解)が治療であり塞栓術の対象ではない。
胸水は穿刺・ドレナージで対応し、転移性脳腫瘍は放射線治療や手術が主体で、いずれも動脈塞栓術の適応とはならない。