正答2
解説
QD(直交検波)型コイルは互いに直交する2つのコイルで信号を受け、信号成分はコヒーレントに加算されて2倍になる一方、雑音は非干渉性に加わるため、結果としてSN比は√2倍向上する。
したがって「リニアコイルに比べて信号が2倍になる」は正しい(選択肢2)。
ソレノイド型コイルは主に永久磁石など垂直磁場方式で実用され、水平磁場方式では使いにくいので選択肢1は誤り。
バードケージ型はサドル型より高周波電流分布が均一で画像均一性は高く、選択肢3は誤り。
直径10cm程度のシングルループ表面コイルの実用感度深度はおおむね半径〜直径程度(数cm〜10cm)で20cmには及ばず、選択肢5も誤りである。