正答5
解説
スピンエコー法のシーケンスで矢印①が示すパルスは、エコー信号を読み出す際に周波数方向の空間情報を与える読み出し(周波数エンコード)傾斜磁場であり、これを発生させるのは周波数エンコード傾斜磁場コイルである(選択肢5)。
受信コイル(選択肢1)はエコー信号を受け取る素子で傾斜磁場は作らない。
送信コイル(選択肢2)は90°・180°のRFパルスを送る役割である。
スライス選択傾斜磁場コイル(選択肢3)はRF印加と同時にスライスを選ぶ傾斜磁場、位相エンコード傾斜磁場コイル(選択肢4)はエコーごとに位相方向の情報を与えるもので、信号読み出し時に印加される傾斜磁場とは役割が異なる。
したがって読み出し傾斜磁場に対応するのは周波数エンコード傾斜磁場コイルである。