正答3
解説
放射性壊変そのものによる標識化合物の分解(一次的内部分解)は核種が崩壊する限り避けられず、防止する方法はないため選択肢3が正しい。
分解速度は電離密度の高いα線やβ線で大きくなり、γ線で最も大きいわけではない(選択肢1は誤り)。
標識化合物も細菌やカビによる生物学的分解を受けるため保存上考慮が必要である(選択肢2は誤り)。
放射線分解の起こりやすさは比放射能が高いほど大きくなり、比放射能と無関係ではない(選択肢4は誤り)。
ラジカルによる分解は酸素が促進するため、防止には脱酸素(無酸素)状態やラジカル捕捉剤が望ましい(選択肢5は誤り)。