正答1
解説
TPR20,10 は光子線の線質指標で、標準計測法12 ではその測定の基準条件として水ファントムを用いることが定められている。
したがって「固体ファントムを使用」は誤りで、これが正答(誤っているもの)である。
残る選択肢は基準条件として正しく、照射野サイズ 10 cm×10 cm、線源電離箱間距離(SCD)100 cm、測定深 10 g·cm⁻² および 20 g·cm⁻²(水等価深)、円筒形電離箱の基準点は電離空洞の幾何学的中心、とされている。
固体ファントムは日常の出力測定などでは用いられるが、TPR20,10 の線質指標の基準測定では水中での測定が要求される点が要点である。