正答3
解説
正答は「位相エンコード方向を頭尾方向にする」。
腰椎矢状断では前腹壁の呼吸性運動が主に前後(腹背)方向に生じる。
モーションアーチファクト(ゴースト)は位相エンコード方向に伝播するため、位相エンコードを頭尾方向に設定すると、前腹壁の動きによるゴーストが脊椎を横切らず頭尾方向に並び、椎体・脊柱管への重なりを避けられる。
TEを長くする、フリップ角を大きくする、MTパルスを付加することは呼吸性アーチファクトの軽減と直接関係しない。
サチュレーションパルスは運動源である前腹壁に付加すべきで、腰椎自体に付加しても効果がないため誤りである。