正答5
解説
正答は「造影MRAでは目的血管に合わせて撮影タイミングが決定される」。
造影MRAではガドリニウム造影剤が目的血管を通過するタイミング(ボーラスのピーク)に合わせて中心k空間を充填するよう撮影を開始する必要がある。
Dixon法は脂肪・水分離法でMRAの基本原理ではない。
PC(位相コントラスト)法は静止組織の信号を打ち消すため脂肪は妨げになりにくく、むしろTOF法ではなくPC法が流速と流れの方向を定量できる。
非造影MRA(TOF/PC)は乱流による位相分散・信号低下の影響を受けやすく、造影MRAに比べ乱流に弱いので、これらの記述は誤りである。