正答2
解説
正答はリングアーチファクト。
第3世代CTでは検出器とX線管が一体で回転するため、特定の検出器素子に感度異常(ゲインのばらつきや校正不良)があると、その素子が常に同じ半径位置のデータに寄与し、再構成画像上で回転中心を中心とした同心円状(リング状)のアーチファクトとして現れる。
部分体積効果はボクセル内に異なる吸収体が混在することで生じ、モーションアーチファクトは被写体の動き、ウィンドミルアーチファクトはヘリカル補間に伴う風車状の偽像、ビームハードニングは線質硬化に起因し、いずれも検出器素子個々の感度異常が原因ではない。