正答4
解説
正答は「GRE法の信号強度が最大となるフリップ角をErnst(エルンスト)角という」。
Ernst角はTRとT1で決まり、その角度で定常状態の信号が最大となる。
高速SE(FSE)法は多数の180°再収束パルスを用いるためT2*効果は強調されず低減される。
SE法の信号は組織のT1・T2で決まりマジックアングルで最大になるわけではない(マジックアングル現象は腱などのT2が見かけ上延長する効果)。
GRE法にスポイラ傾斜磁場を加えると横磁化を消去してT1強調(スポイルドGRE)が得られT2*強調にはならない。
EPIの化学シフトアーチファクトは帯域幅の狭い位相エンコード方向に強く現れるので、いずれも誤り。